【実例】1500万円の中古住宅・中古マンション購入|諸費用はいくら?

2020-10-12

1500万円の中古住宅。


一戸建て・マンションも、購入するときに諸費用がかかります。


いくら必要なの?


実例を紹介します。


節約方法・諸費用ローンも解説します。

  • こんなことが分かります
  • 1500万円の中古物件の諸費用
  • 【実例】諸費用
  • 【節約】諸費用
  • 諸費用ローン注意点


こんにちは。
無料仲介ネットの福元です。
不動産屋です。

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1500万円の中古住宅|購入時の諸費用はいくら?

1500万円の中古住宅を購入するときにかかる諸費用


Q: 1500万円の中古住宅を購入する時の諸費用はいくら?


A:118万円~150万円くらい。


物件価格が1500万円だと諸費用の額・・・
・中古一戸建て
・中古マンション
どちらも同じようなモンです。


この諸費用は抑えることもできます。


諸費用の節約方法・諸費用ローンのこと。
事例を使って、くわしく解説します。

実例1|1500万円の中古マンション諸費用


1530万円で売り出していた中古マンション。

価格交渉し1500万円で成約。

住宅ローンを1500万円組んだ例。

物件価格:1500万円の諸費用明細です。

  • 諸費用:約150万円
  • 物件価格:1500万円
  • ローン:1500万円
印紙代(契約書) 10,000円
登記費用 316,800円
仲介手数料 561,000円
固定資産税等清算金 51,947円
管理費等清算金 28,280円
銀行(取扱手数料) 33,000円
銀行(事務手数料) 330,000円
印紙代(銀行) 20,000円
火災保険 152,100円
合計 1,503,127円


約150万円になりました。

中古マンションの購入諸費用の平均と言える金額だと思います。


弊社から購入したお客様は
約95万円でした。

理由は、
弊社が仲介手数料0円で取り扱いできる物件だったから。


一般的には、ローンを利用すると
・諸費用:約150万円
と覚えておきましょう。

実例2|1500万円の中古一戸建て諸費用


1580万円で売り出していた中古一戸建て。

価格交渉し1500万円で成約。

住宅ローンを1500万円組んだ例。

物件価格:1500万円の諸費用明細です。

  • 諸費用:約118万円
  • 物件価格:1500万円
  • ローン:1500万円
印紙代(契約書) 10,000円
登記費用 267,200円
仲介手数料 561,000円
固定資産税等清算金 88,800円
銀行(取扱手数料) 55,000円
印紙代(銀行) 20,400円
火災保険 172,400円
小計 1,174,800円

 

約118万円になりました。

中古一戸建ての購入諸費用の平均と言える金額だと思います。

弊社から購入したお客様は
約62万円でした。

理由は、
弊社が仲介手数料0円で取り扱いできる物件だったから。

90万円でも少し安く感じますが、理由があります。

それは住宅ローンの保証料を払わないプランを選択したためです。

諸費用は購入時だけでなく、住宅ローン利用時にも必要です。

一般的には、ローンを利用すると
・諸費用:約118万円
と覚えておきましょう。

住宅ローンの諸費用のくわしくはこちらを参照ください。


価格1500万円の諸費用ローンは要注意!


諸費用を自己資金で用意できない人は、諸費用ローンが使えます。


使えますが注意が必要です。


諸費用ローンは金融機関によって借入できる金額が違います。

具体的には
・物件価格の10%以下
・物件価格の5%以下
こんな感じです。

なので1500万円の中古住宅だと借入できる諸費用は・・・
10%:150万円まで
5%:75万円まで
となります。


つまり、諸費用150万円が必要な場合は足りないこともあります。


そんな場合は対処するしかありません。
対処方法は・・・

  • 自己資金を用意する
  • 金融機関を変更する
  • 諸費用を節約する

などです。

諸費用を節約するのが良いですね。

諸費用ローンのくわしく知りたい方はこちら

諸費用ローンのこと


節約法|1500万円の中古住宅の諸費用

諸費用は節約できるの?


Q:諸費用は節約できるの?

A:できます


1500万円の中古住宅の諸費用を節約する方法

諸費用を節約する方法。


それは・・・
不動産屋を選ぶことです。


理由は仲介手数料です。


諸費用の中で大きいのが仲介手数料です。


仲介手数料は上限が決まっています。


約3.3%です。


なので仲介手数料が安くなる不動産屋を選びましょう。


仲介手数料が安くなる不動産屋から購入すると、諸費用は節約できます。


仲介手数料無料で取り扱ってもらえる
1500万円の中古住宅なら
約56万円の諸費用が節約できます。


仲介会社の取扱い物件は、どこも同じです。

すでにどこかの不動産屋に相談している人は「諸費用が高い」と思ったらサクッと不動産屋を変えちゃいましょう。

「どこの不動産屋も同じじゃない」
「不動産屋を変えたい人」は以下の記事を参考にしてください。



中古住宅の諸費用のくわしくはこちらも参照ください。

中古住宅の諸費用


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  • この記事を書いた人

福元 雄二(ふくもと ゆうじ)宅地建物取引士

株式会社 LIC 代表(無料仲介ネット運営) ネコ保護しました。野良につきなつきません。その子を正社員として採用。毎日事務所に居ます。一緒に居ると楽しい。私も事務所にいることが多くなりました。なのでブログ書き始めした。お家探しの方々にお役に立てると嬉しいです。

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