火災保険は住宅ローンで必須|みんなどんなプランに入ってるの?

2019-11-19

火災保険。

新居を購入された方はほとんどの方が加入されます。

住宅ローンを利用して購入された方は金融機関から「ローン期間中は入ってね」となります。

みんなどのくらいの火災保険を選ぶんだろう?

どんな感じか解説します。

火災保険は住宅ローンで必須|みんなどのくらい払ってるの?

こんにちは。

「無料仲介ネット」の福元(ふくもと)です。

住宅購入のときには必ず入る火災保険。

「みんなどれくらいのに入ってるの?」と聞かれることがあります。

他の人のって気になりますよね。

ウチのお客さんで多いパターンをご紹介します。

火災保険はみんなこれくらい払ってます

ウチのお客様の場合

一戸建てでは
10年一括払いで(18万円~25万円)くらいのプランに加入される方が多い。

マンションは
10年一括払いで(10万円以下)のプランに入る方が多い。一戸建てより安いですね。

マンションはそもそも燃えにくいから安いです。

一戸建てで言いますと「18万円~25万円くらい」って

えらい差がありますが「建物の大きさ・構造・耐火基準・所在など」で変わるんです。

この保険料には「建物」と「家財」も加入した場合の保険料です。

これはあくまでもウチのお客様の場合です。

保険料は建物の大きさ・構造・割引があるかどうかで大きく変わるので加入先の保険屋さんでしっかり見積はとってください。

プランによってはもっと大きく変わります。

(火災・落雷・破裂・爆発)これだけの保証のプランであれば

一戸建てでも10年一括払いで5万円くらいでも入れます。(このプランに入られた方も居ます。)

10年一括払いで5万円くらいのプランはもちろん再調達価額での加入の保険料です。

なのに15万円以上の3倍以上する保険料のプランに入る理由は「住宅総合保険」って感じのものに入るからです。

後でこういったプランを解説します。

火災保険のプラン

保険のプランを解説します。

保険募集には資格が必要です。

私も 「保険募集人」と「代理店資格」両方持ってます。

資格は上級のは難しいんですが、私が持ってるのはカンタンなやつ。

ほったらかしなので失効してるかも?

火災保険。通常は住宅総合保険に入る方が多いです。

カンタンにプラン紹介します。

実際に加入されるときには保険屋さんからしっかり説明を受けてください。

火災保険(火災・爆発・破裂・落雷)

名前の通り火災・落雷・破裂・爆発などで(保険対象物:建物・家財)に損害が出たときに補償が受けられます。

落雷などは電気がショートすることなどもあるようです。もちろん保険は適用されます。

これだけのプランなら安いですよ。

風災・雹災・雪災

風災・雹災・雪災で(保険対象物:建物・家財)に損害が出たときに補償が受けられます。

最近は台風の被害を多く聞きます。

台風で窓ガラスが割れた。室内の家財まで被害が及んだ、などです。

台風被害などの自然災害は自分ではどうすることもできません。なのでコレ外す人は少ないです。

水災

これに入ると保険料がグンと上がります。

自治体のハザードマップをしっかり確認・参考にして加入を決めましょう。

水災に関係ないエリアなら不要かもしれませんが危ないところは考えた方がいいです。

このプランは説明はしっかり受けてください。

「床上浸水」って書いてあったら「床上浸水」の場合でないと補償されません。

ちゃんと確認しとかないと後で「うそ~ん」ってなります。

物体の落下・飛来・衝突等、水濡れ、労働争議に伴う破壊行為等

これウチのお客さんが使ったことあります。

車でブロック塀に当て逃げされたときでした。

「当て逃げ」です。ブロックが壊れてました。

繰り返しますが「当て逃げ」の場合ですよ。

相手がわかってたらその相手に賠償ということなので適用されないと思います。

建物・家財に加入なので「駐車場に置いてあった車」は家財に入らないです。

ちゃんとどこまでが補償対象なのか確認しておきましょう。

労働争議:デモなどですね。これで家を壊された人、聞いたことありません。

盗難

敷地内に止めておいた自転車を盗まれた!コレは適用されます。

自動車は適用されません。

敷地内なら適用です。家の前の道路に止めておいた自転車は適用されません。

自転車は敷地内に入れておきましょう。盗られたら保険効くし。

不測かつ突発的な事故(破損、汚損など)

コレもウチのお客さんよく保険適用されてます。

大概はお子様が原因。

やんちゃなお子さんが居るご家庭は必須かも。

家具を移動するときドアを壊した・模様替えのときテレビを倒してしまった、なども補償されます。



ここまでが火災保険のセットになっている主要プランです。

「高台にあるお家だから水災は外そうか」とかお家に合ったプランに加入しましょう。

その他

その他にも災害に見舞われたときには色んな費用がかかります。

そんな場合に補償してくれるものとして

  • 事故時諸費用保険金
  • 残存物取片づけ費用保険金
  • 地震火災費用保険金
  • 損害防止費用保険金

これらのプランは任意で外したりつけたりできます。

保険料の調整なんかに使われることも多いです。

これを外して「ウチは保険料が安いですよ」なんて言ういい加減な保険屋を見たことがあります。

注意ですね。

地震保険

「地震保険」は「地震保険」だけ入ることはできません。

「火災保険」とセットで入ることになります。

「火災保険」の50%までしか入れません。

例えば「火災保険」1500万円の保険だと:「地震保険」750万円までです。

火災が起きたとしても原因が「地震」だったら「地震保険」でしか補償されません。

なので全焼しても保険は地震保険での補償ですから最高のに加入してても火災保険の50%までです。

また損害が出たときも損害の程度を4段階に分けてます。

主要構造体が20%未満だと加入している地震保険の5%しか保険は適用されません。

具体的な金額で言いますと37.5万円です。

こういうこと聞くと「びみょ~な保険だな」っていう人も居ます。

でも加入してる人は多いです。

地震保険は控除対象になってます。加入した方は年末調整などでちゃんと申告しましょう。

火災保険のまとめ

住宅購入すると「不動産屋」「銀行」「売主」が火災保険を「当社から加入してください」ってメッチャ勧めてきます。

理由は儲かるからなんですけど、基本どこから入ってもイイんですよ。

ただ、どこで加入するのかは重要だと思います。

経験から言いますと専門的なところで加入がベターだと思います。

「何かあったとき」相談窓口になってくれるところが安心ですね。

「不動産屋」「銀行」などそこから入ってもメインの仕事じゃないしね。

普段から保険に精通しているところから入るのがイイと思います。

また同じ保険で同じ補償内容なのに保険料が違う!?なんてこともあります。

割引がない代理店から入ると同じ補償なのに高くついちゃうんです。

お家を購入すると何千万円という普段あまり扱わない金額のやりとりになります。

保険の数十万円を安く感じたり、また「みんなこのくらいのに入ってますよ」などと言ってビックリするくらいの保険に加入させられている人も居ます。

じゃあどこから入ればいいの?と思います。

おススメは「何かあったときにちゃんと対応できる知識と経験のある保険のプロ」から入ってください。

ウチ火災保険の取り扱いをやめました。

やってた理由は儲かるから。

やめた理由はお客さんに得が無いから。

不動産屋が窓口だと結構な確率でお客さんは不動産屋を通じて加入します。

専門でやってる代理店と比較すると割引率が低かったりしてお客さんに得が無いからです。

不動産屋から保険加入を考えている人は一度立ち止まって検討した方がいいです。

保険料もそうですが、その人は保険のプロですか?

参考にされてください。

ウチでお家買っていただいたお客様にはアドバイスだけしてます。一応「募集人」と「代理店資格」しか取ってるので少しは詳しいです。その程度だと思って相談してくださいね。

  • この記事を書いた人
アバター

福元 雄二(ふくもと ゆうじ)宅地建物取引士

株式会社 LIC 代表(無料仲介ネット運営) ネコ保護しました。野良につきなつきません。その子を正社員として採用。毎日事務所に居ます。一緒に居ると楽しい。私も事務所にいることが多くなりました。なのでブログ書き始めした。お家探しの方々にお役に立てると嬉しいです。

-住宅ローンのこと

© 2021 無料仲介ネット