月15万の住宅ローン【2022年・早見表】年収・借入額はいくら?

2020-04-06

月々15万円の返済で購入できる家の目安を知ろう


住宅ローンを組んで家を買う。

月15万の返済額にしたい

銀行(30年ローン)ではどんな感じ?

  • 借入(5035万円)です。
  • 年収(775万円)以上必要


フラット(30年ローン)ではどんな感じ?

  • 借入(4358万円)です。
  • 年収(514万円)以上必要


この記事では以下のことがカンタンにわかります。

毎月15万の返済額から知る住宅ローン

  • こんなことが分かります。
  • 月15万|銀行ローン:年収・借入可能額
  • 月15万|フラット:年収・借入可能額
  • 月15万|住宅ローン審査
  • 月15万|節約して安くする


こんにちは。
無料仲介ネットの福元です。

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毎月の返済額を決めてからお家探しをされる方から多い質問。

「月々15万円くらいまでなら無理なく返済できる」

月々15万円の返済額だと・・・

「借入額はいくらまで?」
「年収はいくら必要?」
などを聞かれることがあります。


そこで

実際の住宅ローン審査基準・金利を基に(借入可能額)・(必要な年収)を分かりやすい表にしました。

毎月の返済額を安くする方法も記します。

月々15万円|銀行ローン(年収・借入可能額)

銀行ローン審査基準では、年収で借入可能額が決まります。借入上限額は返済負担率・審査金利・ローン年数で決まります。返済負担率と審査金利は銀行によって違います。なので、ここではひとつの銀行の審査基準を使います。

2022年10月現在
返済額:月々15万円
変動型金利:0.470%

2022年10月現在

ローン年数の出し方。完済年齢は79才です。79から自分の年齢を引くとローンの最長年数が出ます。
79才ー自分の年齢=ローン最長年数

年数 借入可能額 必要年収
35年 5,807万円 823万円
34年 5,654万円 813万円
33年 5,501万円 804万円
32年 5,348万円 794万円
31年 5,192万円 785万円
30年 5,035万円 775万円
29年 4,880万円 766万円
28年 4,721万円 756万円
27年 4,563万円 747万円
26年 4,404万円 738万円
25年 4,244万円 728万円
24年 4,085万円 719万円
23年 3,924万円 710万円
22年 3,761万円 701万円
21年 3,599万円 692万円
20年 3,436万円 683万円
19年 3,271万円 674万円
18年 3,106万円 665万円
17年 2,941万円 656万円
16年 2,774万円 648万円
15年 2,606万円 639万円
14年 2,438万円 630万円
13年 2,270万円 622万円
12年 2,100万円 613万円
11年 1,929万円 604万円
10年 1,758万円 596万円

毎月の返済額は同じでも、期間が短くなると借入額も比例して少なくなります。
期間が違うと借入上限額も違うように年収の必要額も違ってきます。


月々15万円|フラット35(年収・借入可能額)

2022年10月現在
返済額:月々15万円・団信付き
手数料先払タイプ・融資率90%
フラット35金利:1.480%
フラット20金利:1.320%

2022年10月現在

ローン年数の出し方。完済年齢は79才です。79から自分の年齢を引くとローンの最長年数が出ます。
79才ー自分の年齢=ローン最長年数

年数 借入可能額 必要年収
35 4,915万円 514万円
34 4,806万円 514万円
33年 4,698万円 514万円
32年 4,586万円 514万円
31年 4,474万円 514万円
30年 4,358万円 514万円
29年 4,242万円 514万円
28年 4,124万円 514万円
27年 4,004万円 514万円
26年 3,883万円 514万円
25年 3,759万円 514万円
24年 3,635万円 514万円
23年 3,507万円 514万円
22年 3,378万円 514万円
21年 3,247万円 514万円
20年 3,163万円 514万円
19年 3,024万円 514万円
18年 2,882万円 514万円
17年 2,740万円 514万円
16年 2,595万円 514万円
15年 2,448万円 514万円
14年 2,300万円 514万円
13年 2,149万円 514万円
12年 1,997万円 514万円
11年 1,842万円 514万円
10年 1,685万円 514万円

フラットは多くの金融機関が取り扱っています。商品タイプも複数あります。融資率100%や諸費用も借り入れできる商品もあります。但し諸条件が変わってきますのでご注意ください。フラットの審査では、どのローン期間にしても、同じ年収が必要となります。ローンの年数が短くなると借入金額も比例して少なくなります。


他の月返済額|借入可能額・年収を見る


月々15万円|住宅ローン審査


毎月15万円の返済。

返済できるといっても、借入するには住宅ローン審査があります。

ローン審査は銀行によって基準は違います。なので通りやすいかどうかの目安として考えてください。

ローン審査チェック

自分が借り入れられるローン年数から【借入可能額】【必要な年収】を見てください。

  • 借入可能額は、実際に借入予定額が低い方が良いです。
  • 必要な年収は、実際の年収が高い方が良いです。

ギリギリだと審査もギリギリ。

審査基準はこれだけではありません。
詳しくはこちらを参照ください。

住宅ローン|審査基準


月々15万円|返済額を安くする方法


毎月の返済額は少しでも安い方が良いです。

少しでも安くするためには住宅購入の費用を安くするです。

物件を購入するには「物件価格」+「諸費用」が必要です。

当社では購入時の仲介手数料が無料または割引の会社です。

仲介手数料が無料の場合、物件価格3,000万円なら100万円以上お得になります。

その分、住宅ローンの借入額も少なくなり、毎月の返済額も節約できます。

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  • この記事を書いた人

福元 雄二(ふくもと ゆうじ)宅地建物取引士

株式会社 LIC 代表(無料仲介ネット運営) ネコ保護しました。野良につきなつきません。その子を正社員として採用。毎日事務所に居ます。一緒に居ると楽しい。私も事務所にいることが多くなりました。なのでブログ書き始めした。お家探しの方々にお役に立てると嬉しいです。

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