年収500万の住宅ローン【2022年・早見表】借入可能額はいくら?

2020-03-22

年収500万円で買える価格の目安を知ろう


年収が500万円の住宅ローン。


自分は住宅ローンいくらまで借りられるのか?


お家探しの資金計画を立てるためのは必須です。


借入可能額・月々返済額など、分かりやすいように早見表にしました。


ローン審査の基準や
購入時の借入を減らす節約方法も解説します。


参考にしてください。

  • こんなことが分かります。
  • 年収500万円の銀行ローンの早見表
  • 年収500万円のフラット35の早見表
  • 年収500万円のローン審査基準
  • 借入可能額を増やす方法
  • 住宅ローンの節約方法

年収500万円の借入可能額はいくら?


こんにちは。
無料仲介ネットの福元です。

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銀行ローンとフラットでは借入可能額が違います。


フラットの方が多目です。

年収500万円で銀行ローンとフラットいくらまで借りられる


年収500万円では銀行ローン・フラットの借入可能額はいくら?


35年ローンの場合だと・・・

  • 銀行ローン:約3600万円
  • フラット35:約4700万円

借入可能額は「ざっくり」これくらい。

借入可能額

  • Q:借入可能額って何?
  • A:ローン審査を受けられる金額です


借入可能額は「必ず借りられる金額」ではありません。


「ローン審査を受けられる金額」です。


また借入可能額は、銀行により異なり、タイプによっても異なります。


もっと多く借りられる銀行、もっと少ない銀行もあります。


年収500万円の銀行ローン借入可能額

2022年10月現在
年収500万円・銀行ローン
返済負担率35%・審査金利3.5%
借入金利(変動型金利:0.470%で試算)

早見表(2022年10月現在)

ローン年数の出し方。完済年齢は79才です。79から自分の年齢を引くとローンの最長年数が出ます。
79才ー自分の年齢=ローン最長年数

年数 借入可能額 月々返済額
35年 3,529万円 91,128円
34年 3,476万円 92,211円
33年 3,422万円 93,298円
32年 3,366万円 94,420円
31年 3,308万円 95,567円
30年 3,248万円 96,749円
29年 3,186万円 97,936円
28年 3,121万円 99,144円
27年 3,054万円 100,388円
26年 2,985万円 101,647円
25年 2,913万円 102,941円
24年 2,839万円 104,256円
23年 2,762万円 105,598円
22年 2,682万円 106,963円
21年 2,600万円 108,370円
20年 2,514万円 109,787円
19年 2,426万円 111,251円
18年 2,334万円 112,734円
17年 2,240万円 114,260円
16年 2,142万円 115,819円
15年 2,040万円 117,392円
14年 1,935万円 119,010円
13年 1,826万円 120,664円
12年 1,713万円 122,344円
11年 1,596万円 124,077円
10年 1,475万円 125,827円

銀行ローンの審査基準は、借入可能額は年収・返済負担率・審査金利・ローン年数などで決まります。各項目の規定は銀行によって違います。ここではひとつの銀行の審査基準を使って表にしました。実際の借入の際は銀行に確認してください。掲載分は参考と考えてください。


年収500万円のフラット35借入可能額

 

2022年10月現在
年収500万円・団信付き
手数料先払タイプ・融資率90%
フラット35金利:1.480%で試算
フラット20金利:1.320%で試算

早見表(2022年10月現在)

ローン年数の出し方。完済年齢は79才です。79から自分の年齢を引くとローンの最長年数が出ます。
79才ー自分の年齢=ローン最長年数

年数 借入可能額 月々返済額
35 4,778万円 145,836円
34 4,673万円 145,816円
33 4,567万円 145,854円
32 4,458万円 145,829円
31 4,349万円 145,853円
30 4,237万円 145,817円
29 4,124万円 145,831円
28 4,010万円 145,839円
27 3,893万円 145,830円
26 3,775万円 145,841円
25 3,655万円 145,832円
24 3,534万円 145,849円
23 3,410万円 145,833円
22 3,285万円 145,842円
21 3,157万円 145,841円
20 3,075万円 145,837円
19 2,940万円 145,843円
18 2,802万円 145,831円
17 2,664万円 145,839円
16 2,523万円 145,822円
15 2,380万円 145,827円
14 2,236万円 145,824円
13 2,090万円 145,844円
12 1,941万円 145,829円
11 1,791万円 145,837円
10 1,639万円 145,833円

フラットは多くの金融機関が取り扱っています。商品タイプも複数あります。融資率100%や諸費用も借り入れできる商品もあります。取り扱い金融機関により金利や諸条件などが違いますのでご注意ください。


他の年収の借入可能額を見る


年収500万円の住宅ローン審査


住宅ローンの審査基準は、銀行によって違いますので一概に言えません。


なので審査に通りやすいか、どうかの目安を示したいと思います。

ローン審査チェック


年収200万円の場合、35年ローンだと借入可能額は・・・

  • 銀行ローン:3600万円
  • フラット35:4900万円


銀行ローンの場合、3600万円まで審査できます。


たとえば
同じ年収のAさん・Bさん
どちらも年収500万円

  • Aさん:申込金額:3600万円
  • Bさん:申込金額:3000万円

3000万円を申し込んだBさんの方が、返済面で余裕があると言えます。


Aさんは借入可能額がギリギリなので、審査もギリギリ。


余裕のあるBさんの方が、審査は有利と言えます。


審査する側の立場から考えても返済負担率がギリギリよりも、余裕のある方が安心だからでしょうね。

審査の基準はこれだけではありません。
住宅ローンの審査の詳しいことはこちらを参照ください。


年収500万円で借入可能額を増やす方法


  • Q:借入可能額は増やせますか?
  • A:同じ世帯で収入があれば増やせます



同じ世帯(夫婦や親子)で収入があれば借入可能額を増やせます。


共働きで夫婦に年収がある方はペアローンの利用が可能です。


年収を合算することもできます。

ペアローンで借入可能額が増える


共働きで夫婦に年収があればそれぞれ借入ができます。

  • 夫:500万円
  • 妻:250万円
  • 計:750万円


このケースですと
夫婦それぞれ
夫:500万円・妻:250万円
合計の年収:750万円のローンを組むことができます。


ただし夫婦ともに正社員であることなどの規定があります。

ペアローンのくわしくはこちらを参照ください。

ペアローン


収入合算で借入可能額が増える


共働きで年収を合算する、という方法もあります。


収入合算は配偶者がパートでも合算できます。


配偶者の年収を合算できる額は50%まで、など銀行により基準は違います。


50%の場合は
配偶者がパートで年収100万円であれば50万円を収入合算できます。


たとえば

  • 夫:500万円
  • 妻:100万円÷2=50万円
  • 500万円+50万円=550万円

年収:250万円で審査が受けられます。


収入は多い方が審査も有利!


銀行によって取り扱いが変わるので要確認です。


収入合算ローンのくわしくはこちらを参照ください。


住宅ローン借入額を減らす方法


不動産を購入するときは資金計画が大切。


物件費用以外に必要なのが諸費用です。


諸費用は物件価格の7%~10%かかります。


諸費用が安くなれば、不動産購入にかかる総額費用が安くなります。


中古マンションや新築一戸建ての諸費用の中でも大きなウエイトを占めるのが仲介手数料です。


仲介手数料を無料で購入できれば諸費用が節約でき、借入額を減らすことができます。

仲介手数料(無料)で借入額を減らそう

「諸費用」の中でも「仲介手数料」は
「物件価格の3%以上」と高額です。


3000万円の物件なら100万円以上かかります。


仲介手数料を節約できれば、住宅ローンの借入額を少なくできます。


諸費用の具体的な金額はこちらを参照


仲介手数料(無料)の詳細はこちら
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  • この記事を書いた人

福元 雄二(ふくもと ゆうじ)宅地建物取引士

株式会社 LIC 代表(無料仲介ネット運営) ネコ保護しました。野良につきなつきません。その子を正社員として採用。毎日事務所に居ます。一緒に居ると楽しい。私も事務所にいることが多くなりました。なのでブログ書き始めした。お家探しの方々にお役に立てると嬉しいです。

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