年収300万の住宅ローン【2022年・早見表】借入可能額はいくら?

2020-03-24

年収300万|買える価格の目安を知ろう

年収が300万円の住宅ローン。


自分は住宅ローンいくらまで借りられるのか?


お家探しの資金計画を立てるためのは必須です。


借入可能額・月々返済額など、分かりやすいように早見表にしました。


ローン審査の基準や
購入時の借入を減らす節約方法も解説します。


参考にしてください。

  • こんなことが分かります。
  • 年収300万円の銀行ローンの早見表
  • 年収300万円のフラット35の早見表
  • 年収300万円のローン審査基準
  • 借入可能額を増やす方法
  • 住宅ローンの節約方法

年収300万円 の借入可能額はいくら?

こんにちは。
無料仲介ネットの福元です。

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銀行ローンとフラットでは借入可能額が違います。


フラットの方が多目です。

年収300万円|銀行ローンとフラットいくらまで借りられる


年収300万円では銀行ローン・フラットの借入可能額はいくら?


35年ローンの場合だと・・・

  • 銀行ローン:約1800万円
  • フラット35:約2500万円

借入可能額は「ざっくり」これくらい。

借入可能額

  • Q:借入可能額って何?
  • A:ローン審査を受けられる金額です

借入可能額は「必ず借りられる金額」ではありません。


「ローン審査を受けられる金額」です。


また借入可能額は、銀行により異なり、タイプによっても異なります。


もっと多く借りられる銀行、もっと少ない銀行もあります。

年収300万円の銀行ローン借入可能額

2022年10月現在
年収300万円・銀行ローン
返済負担率30%・35%・審査金利3.5%
借入金利(変動型金利:0.470%で試算)

 

早見表(2022年10月現在)

ローン年数の出し方。完済年齢は79才です。79から自分の年齢を引くとローンの最長年数が出ます。
79才ー自分の年齢=ローン最長年数

年数 借入可能額 月々返済額
35 1,815万円 46,866円
34 1,788万円 47,423円
33 1,760万円 47,982円
32 1,731万円 48,559円
31 1,701万円 49,149円
30 1,670万円 49,756円
29 1,638万円 50,367円
28 1,605万円 50,988円
27 1,571万円 51,628円
26 1,535万円 52,276円
25 1,498万円 52,941円
24 1,460万円 53,617円
23 1,420万円 54,308円
22 1,379万円 55,010円
21 1,337万円 55,733円
20 1,293万円 56,462円
19 1,248万円 57,215円
18 1,201万円 57,977円
17 1,152万円 58,762円
16 1,101万円 59,564円
15 1,049万円 60,373円
14 995万円 61,205円
13 939万円 62,056円
12 881万円 62,920円
11 821万円 63,811円
10 758万円 64,711円

銀行ローンの審査基準は、借入可能額は年収・返済負担率・審査金利・ローン年数などで決まります。各項目の規定は銀行によって違います。ここではひとつの銀行の審査基準を使って表にしました。実際の借入の際は銀行に確認してください。掲載分は参考と考えてください。

年収300万円のフラット35借入可能額

2022年10月現在
年収300万円・団信付き
手数料先払タイプ・融資率90%
フラット35金利:1.480%で試算
フラット20金利:1.320%で試算

早見表(2022年10月現在)

ローン年数の出し方。完済年齢は79才です。79から自分の年齢を引くとローンの最長年数が出ます。
79才ー自分の年齢=ローン最長年数

年数 借入可能額 月々返済額
35 2,457万円 75,001円
34 2,403万円 74,991円
33 2,349万円 75,010円
32 2,293万円 74,998円
31 2,237万円 75,010円
30 2,179万円 74,992円
29 2,121万円 74,999円
28 2,062万円 75,003円
27 2,002万円 74,999円
26 1,941万円 75,004円
25 1,880万円 74,999円
24 1,817万円 75,008円
23 1,754万円 75,000円
22 1,689万円 75,004円
21 1,624万円 75,004円
20 1,581万円 75,002円
19 1,512万円 75,005円
18 1,441万円 74,999円
17 1,370万円 75,003円
16 1,297万円 74,994円
15 1,224万円 74,997円
14 1,150万円 74,995円
13 1,075万円 75,005円
12 998万円 74,998円
11 921万円 75,002円
10年 843万円 75,000円

フラットは多くの金融機関が取り扱っています。商品タイプも複数あります。融資率100%や諸費用も借り入れできる商品もあります。取り扱い金融機関により金利や諸条件などが違いますのでご注意ください。

他の年収の借入可能額を見る


年収300万円の住宅ローン審査


住宅ローンの審査基準は、銀行によって違いますので一概に言えません。


なので審査に通りやすいか、どうかの目安を示したいと思います。

ローン審査チェック


年収300万円の場合、35年ローンだと借入可能額は・・・

  • 銀行ローン:1800万円
  • フラット35:2500万円

銀行ローンの場合、1800万円まで審査できます。

たとえば
同じ年収のAさん・Bさん
どちらも年収300万円

  • Aさん:申込金額:1800万円
  • Bさん:申込金額:1300万円


1300万円を申し込んだBさんの方が、返済面で余裕があると言えます。


Aさんは借入可能額がギリギリなので、審査もギリギリ。


余裕のあるBさんの方が、審査は有利と言えます。


審査する側の立場から考えても返済負担率がギリギリよりも、余裕のある方が安心だからでしょうね。

審査の基準はこれだけではありません。
住宅ローンの審査の詳しいことはこちらを参照ください。


世帯年収300万円の住宅ローン


  • Q:借入可能額は増やせますか?
  • A:同じ世帯で収入があれば増やせます

同じ世帯(夫婦や親子)で収入があれば借入可能額を増やせます。


共働きで夫婦に年収がある方はペアローンの利用が可能です。


年収を合算することもできます。

ペアローンで借入可能額が増える


共働きで夫婦に年収があればそれぞれ借入ができます。

  • 夫:300万円
  • 妻:200万円
  • 計:500万円


このケースですと
夫婦それぞれ
夫:300万円・妻:200万円
合計の年収:500万円のローンを組むことができます。


ただし夫婦ともに正社員であることなどの規定があります。

ペアローンのくわしくはこちらを参照ください。

ペアローン


収入合算で借入可能額が増える


共働きで年収を合算する、という方法もあります。


収入合算は配偶者がパートでも合算できます。


配偶者の年収を合算できる額は50%まで、など銀行により基準は違います。


50%の場合は
配偶者がパートで年収100万円であれば50万円を収入合算できます。


たとえば

  • 夫:300万円
  • 妻:100万円÷2=50万円
  • 300万円+50万円=350万円

年収:350万円で審査が受けられます。


収入は多い方が審査も有利!


銀行によって取り扱いが変わるので要確認です。


収入合算ローンのくわしくはこちらを参照ください。


住宅ローン借入額を減らす方法


不動産を購入するときは資金計画が大切。


物件費用以外に必要なのが諸費用です。


諸費用は物件価格の7%~10%かかります。


諸費用が安くなれば、不動産購入にかかる総額費用が安くなります。


中古マンションや新築一戸建ての諸費用の中でも大きなウエイトを占めるのが仲介手数料です。


仲介手数料を無料で購入できれば諸費用が節約でき、借入額を減らすことができます。

仲介手数料(無料)で借入額を減らそう


「諸費用」の中でも「仲介手数料」は
「物件価格の3%以上」と高額です。


3000万円の物件なら100万円以上かかります。


仲介手数料を節約できれば、住宅ローンの借入額を少なくできます。


諸費用の具体的な金額はこちらを参照


仲介手数料(無料)の詳細はこちら
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  • この記事を書いた人

福元 雄二(ふくもと ゆうじ)宅地建物取引士

株式会社 LIC 代表(無料仲介ネット運営) ネコ保護しました。野良につきなつきません。その子を正社員として採用。毎日事務所に居ます。一緒に居ると楽しい。私も事務所にいることが多くなりました。なのでブログ書き始めした。お家探しの方々にお役に立てると嬉しいです。

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